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青色ランドセル

「青色ランドセル」は、一九六〇年代に発売されていました。
しかし当時のランドセルは、男の子は黒、女の子は赤が主流でしたので、あまり売れませんでした。

青色ランドセルが売れるようになったのは、二〇〇〇年代に入ってからと歴史は浅いようです。
現代のお子様には、色の固定観念が少ないと思うのですが、ひと昔前だと黒や青は男の子の色、
赤やピンクは女の子の色という観念があったように思います。
そのため、青色ランドセルは男の子が選ぶものと思いがちでしたが、
現在では青の種類の水色・紺色・ネイビーはもちろん、
マリンブルー・スカイブルー・ロイヤルブルーなどもランドセルに使用されていたり、
ロイヤルブルーとマリンブルーなどブルーの混合色もあります。
今では、性別問わず、青系色のランドセルは選ばれる傾向にあります。

青色は、見た目が穏やかで落ち着いた印象があります。また、清潔感があり、涼しい印象も与えてくれます。
強調しすぎない、目立ちにくい色でもあるため、自然と青色ランドセルを選んでしまうのかもしれません。
現在では、約二五パーセントのお子様が青色系のランドセルを選んでいるそうです。
素材にもよりますが、濃い青色ランドセルは近づくと傷が見えやすく、薄い色の汚れは目立ちます。
薄い青色ランドセルは、濃い青と比べると傷は近づいても若干見えにくいですが、黒などの濃い色の汚れは目立ちます。
学年が小さい頃は、運動場など砂地の上にランドセルを置く事が多いと思うので、砂などの黒や茶色の汚れが付くと目立ちます。
早めに拭き取る事をお勧めします。そしてランドセルは長く使ってくると重さがかかりやすい肩ベルトの上部などに、しわが入ってきます。
比較すると、薄い青色ランドセルの方が、しわは見えやすくなります。各ランドセルメーカーの青色ランドセルについてです。

セイバン「天使のはね」は、女の子用が八種類、男の子用が4種類と女の子用の方が多く出ています。
女の子ではサックスが最も多く、
青系にピンクが一緒になった商品もあります。男の子用は女の子用より落ち着いた印象のネイビー・ディープブルーが出ています。
ディープブルーの端にレッドを使用し、ポップなイメージを出した商品もあります。
「フィットちゃん」は、種類豊富な二五種類、女の子用は天使のはね同様、明るい色となっており、アクアが最も多いです。
青系の端にピンクを使用した物もあります。明るい青と明るいピンクはペアだとつり合いがとれるので、よく利用されています。
男の子用は、女の子より落ち着いたマリンが多いです。珍しいのは、マリンとシルバーが一緒になったランドセルです。
表面がシルバーでマリンは端の部分などに使用されているので、青色はメインではありませんが、青色がシルバーを引きたてています。
「ララちゃんランドセル」は、女の子用は他メーカーと同じく薄い青色中心で、男の子用は濃い青色となっています。
そして、男の子用の「キララ」というランドセルは、ベースは黒ですが、表面にブルーの細い反射ラインが入っていて、
黒と青も組み合わせとしてバランスが良く、かっこよく見えます。青にもいくつかの種類があるので、
お子様の好きな青色ランドセルを見つけて下さい。
小学校の入学式が終わった後に、ランドセルを背負って記念写真を撮る事があると思います。お天気に恵まれたら、
青いランドセルと青空が似たような色で、これから始まる楽しい小学校生活を思い、すがすがしい気持ちになるような気がします。
青色ランドセルはこれからも沢山の人を引き付けていくのだと思います。

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